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サポート

使い方

まずは準備のいらないサンプルで、1回の検証を終えましょう。実データ接続の準備は、そのあとで構いません。

最初の1回に必要

登録・API キーなし

内蔵サンプルで画面と結果の読み方を確かめられます。実データには PC・拡張機能 Zephris Connector・API キーが必要です。

最初にすること

サンプルで、1回の検証を終える。

このページ

サンプルを開く → 実行する → 結果を見る。拡張機能や J-Quants API キーの準備前でも始められます。最初は設定を変えずに、1回の結果を確かめましょう。

  1. サンプルを開く

    「サンプルで1回試す」を押すと、登録や API キーなしで試せる設定が読み込まれます。開いただけでは実行されません。

  2. 実行する

    設定を変えずに、「サンプルで検証」を押します。ボタンは「今回の検証条件」の中、または画面下部に表示されます。最初は 7 つの項目をすべて確認しなくても構いません。

  3. 基本の結果を確認する

    「検証結果」で、累積リターン・最大下落率・取引回数を見たら、最初の体験は完了です。

7つの項目を順に確認する(詳細)

設定画面の項目を順に読む場合の案内です。7 つの説明は、初回に必ず操作する 7 つの手順ではありません。

  1. サンプルを開く

    「サンプルで1回試す」を押すと、登録や API キーなしで試せる設定が読み込まれます。

  2. 銘柄と期間を確認する

    「01 対象と期間」で、何を・いつのデータで確かめるかを確認します。最初は値を変えなくても構いません。

  3. 買う条件(エントリー)を確認する

    「02 売買条件」の買う条件(エントリー)は、検証上で買うきっかけになる条件です。専門語の意味が分からないときは用語集を開けます。

  4. 売る条件(エグジット)を確認する

    同じ「02 売買条件」の売る条件(エグジット)は、検証上で手放す条件です。買う条件と売る条件を対で確認します。

  5. 資金とコストを確認する

    「03 資金と費用」で、元手、手数料、税などの前提を確認します。結果はこの前提によって変わります。

    実際の画面

    設定済みの条件を確認して、サンプルを実行します

    生成サンプルの検証条件と実行ボタン
    • 検証条件の要約
    • 設定済みの項目
    • 「サンプルで検証」ボタン
    生成サンプルには検証条件が入力済みです。条件を確認し、「サンプルで検証」から実行します。ボタンは「今回の検証条件」の中、または画面下部に表示されます。この例では 3 つの工程を閉じて要約と状態だけを表示していますが、工程を開くと同じ条件をその場で編集できます。
  6. 検証して、結果を読む

    条件のつながりを見直してから実行します。「検証結果」では、累積リターンだけでなく、買い持ちとの差、最大下落率、取引回数、結果の信頼性を一緒に確認します。

  7. 結果を保存して、あとで見返す

    1銘柄の結果を残すには「履歴に保存」を押し、保存済みの表示を確認します。あとで同じブラウザーの「履歴」を開くと、「保存した実行」で結果を、「検証ノート」で解釈や次の問いを見返せます。検証ケースは、このノートの保存単位です。

    実際の画面

    結果は、複数の指標を確かめてから保存します

    生成サンプルの主要な検証指標

    同じ検証結果の下のほうにある「記録・出力」です。間の内容は省略しています。

    検証結果の記録・出力の節
    • 累積リターンと比較対象
    • 結果の信頼性に関する注意
    • 履歴保存・JSON 出力
    生成サンプル(合成データ)の操作例です。累積リターンだけでなく、最大下落率・取引回数・信頼性を一緒に確認します。「履歴に保存」は結果一式をブラウザ内に残します。保存後は履歴画面で解釈や次の問いを検証ケースとして整理でき、JSON は結果の要約をブラウザ内でファイルに書き出します。
1 回試したあとに、教材でもっと理解する(任意)

結果を読んだら、手数料の違いや、条件と約定価格のつながりを教材で確かめられます。登録・API キーは不要です。

保存した記録の見返し方と削除の違い

保存した記録を見返すには、保存時と同じ端末・ブラウザーの同じプロフィールで zephris.app の履歴を開きます。別の端末・ブラウザーには同期されません。

  • 市場データのキャッシュだけを削除:検証履歴・保存した戦略・検証ノートは残ります。元の市場データが必要な再検証では、データの再取得が必要になる場合があります。
  • ブラウザーのサイトデータを削除:zephris.app に保存した記録や設定もまとめて消えます。記録は Zephris の運営サーバーに保存していないため、運営側から復元できません。

結果画面の JSON 出力は、結果の要約を書き出すものです。検証履歴・ノート・市場データを一式で復元するバックアップではありません。

この例は操作と結果の読み方を確認するためのもので、特定の戦略や売買判断を勧めるものではありません。

実データを使う場合

実データ接続は、サンプルを試したあとで。

ここから先は、ご自身の J-Quants 契約で実データを使う方だけが必要な手順です。接続、データの扱い、つまずいたときの確認先を分けて追えます。

J-Quants API キーの用意、拡張機能 Zephris Connector のインストール、キーの登録を順番に説明します。サンプルだけを使う間は、この準備は不要です。

API キーは、Zephris に預けるのではなく、ブラウザ内で扱う設計です。詳しい仕組みはデータの通り道でお伝えします。

「移動平均クロスとは何か」「シャープレシオの読み方」など、用語や検証手法の解説はよくある質問と用語集にまとめています。

検証の結果をどこまで信じてよいか —— 生存者バイアスや約定の現実性などの前提は検証の方法論で説明しています。

買う条件(エントリー)・売る条件(エグジット)をどう組み合わせるか迷ったら、既存の条件カタログを使った組み方を戦略レシピにまとめています。

実データの準備

3つのステップ。

  1. J-Quants の API キーを用意する所要時間 5–8 分
  2. Zephris の拡張機能をインストールする所要時間 1 分
  3. API キーをブラウザに登録する所要時間 1 分

※ 表示は各ステップの操作の目安です。J-Quants 側の審査・API キー発行の待ち時間は、環境により変わるため含みません。

J-Quants の API キーを用意する

Zephris は、日本株のヒストリカルデータを J-Quants API から取得します。データは、ご自身の J-Quants 契約と API キーで取得していただきます。

J-Quants Free の条件(2026-09-24 時点)

  • 料金は ¥0 です。
  • 登録にクレジットカードは要りません。
  • 株価日足は、12 週間遅延した最新日までの過去 2 年分です。
  • TOPIX は取得できないため、市場との差は表示されません。
  • 無料プランは 1 年で自動的に解約されます。続けて使うには、もう一度登録します。

最新の条件は J-Quants API サイトでご確認ください。特定のプランを勧めるものではありません。

取得できる期間や項目は、ご契約の J-Quants API の契約プランによって異なります。長期のバックテストを行う場合は、取得したい期間・項目がご自身の契約プランで利用できるかを、J-Quants API サイトでご確認ください。

J-Quants プランと株価日足の期間(目安)

Free
12 週間遅延した最新日までの過去 2 年分
Light
過去 5 年分
Standard
過去 10 年分
Premium
J-Quants が提供する全期間(最大 20 年)

Zephris は J-Quants の契約プランを自動判定しません。設定画面で手動選択したプランを、「01 対象と期間」で選べる期間の制御と実行前の確認に使います。実際に返る開始日・終了日は、銘柄の上場日やデータの提供状況により、この目安より短くなることがあります。

Free(過去 2 年)の読み方

Free の 2 年では、同じ期間のなかで条件を動かして比べる形が中心になります。

確かめられること

  • 同じ銘柄・同じ期間で、条件だけを変えたときの結果の差
  • この期間に取引が何回起きたか(取引回数)
  • 途中でどれだけ下げたか(最大下落率)と、買い持ちとの差
  • 手数料やスリッページを含めたときに、結果がどう変わるか

確かめにくいこと

  • 上昇・下落・横ばいなど、複数の市場局面をまたいだときの振る舞い。2 年では、含まれる局面が限られることがあります
  • 取引回数が少ないときの安定性。数回の取引で出た差は、たまたまの影響を受けやすくなります
  • いま起きている相場での動き。取得できる最新日は今日ではないため、直近の数か月は含まれません

取引回数が少ないときは、結果を長期的な傾向としてではなく、期間・銘柄・条件を変えて比べるための材料として扱ってください。いずれも過去データ上の事実であり、将来の成果を示すものではありません。

期間以外の主な違い

市場との差(TOPIX)を確認する
J-Quants の Light 以上が必要です。Free では TOPIX を取得できません。
配当を検証に反映する
J-Quants の Premium 契約が必要です。受け取り/再投資から選べます。
カレンダー条件の「指定月」を使う
どのプランでも使えます。
カレンダー条件の「月初・月末」を使う
どのプランでも使えます。Free では、取引日カレンダーを月の初めから終わりまで取得できる月だけで判定するため、期間の端の月を外して検証します。

生成サンプルの市場比較は、画面確認用のサンプルベンチマークで、J-Quants の TOPIX ではありません。

※ 各プランの費用・取得できる期間や項目の詳細・最新情報は、J-Quants API サイトでご確認ください。本表は目安で、投資判断やプランの推奨を行うものではありません。

※ Zephris Connector は JPX グループおよび株式会社 JPX 総研 (JPX Market Innovation & Research, Inc.) の関連会社・提携先・公式パートナーではありません。

すでに API キーをお持ちの方は、02 拡張機能をインストールするへお進みください。

Zephris の拡張機能をインストールする

Zephris の API キー連携は、Chrome / Edge 拡張機能 Zephris Connector が担います。拡張機能の中で API キーを預かり、Web アプリ (zephris.app) からの問い合わせに応じてデータ取得を仲介する構成です。

拡張機能 Zephris Connector はChrome ウェブストアからインストールできます。別のタブでインストールした場合は、Zephris のタブへ戻った時点で自動的に検出をやり直します。

検出されないままのときは、実データ接続画面の「Connector を再検出」を押すか、ページを再読み込みしてください。

拡張機能は PC 版の Chrome / Edge で使えます。スマートフォンでは拡張機能を使えません。記事から開いた検証画面では、「PC で続きを開く」から同じ設定の URL を PC へ送れます。

※ Zephris Connector は JPX グループおよび株式会社 JPX 総研 (JPX Market Innovation & Research, Inc.) の関連会社・提携先・公式パートナーではありません。

API キーをブラウザに登録する

拡張機能をインストールしたら、ツールバーの Zephris アイコンからポップアップを開き、J-Quants の API キーを入力します。「ブラウザーを閉じても保存する」のチェックで、保存方法を切り替えられます。

  • チェックを入れる(永続保存): ブラウザーを閉じても次回そのまま利用できます。同じ PC を使い続ける方向けです。
  • チェックを外す(セッション保存): ブラウザーを閉じると API キーは破棄されます。共有 PC や一時利用に向きます。

保存すると、拡張機能はキーを預かった状態になります。ただし、そのキーが有効かどうかは保存の時点では確かめていません。zephris.app の実データ接続画面で「API キーを確認」を実行すると、はじめて「確認済み」になります。確認するまで「未確認」と表示されるのは正常な状態で、キーが間違っていることを意味しません。

別の PC で利用する場合は、各 PC で API キーを登録してください (拡張機能は PC をまたぐ同期を行いません)。

実際の画面

API キーは、Connector のポップアップで登録します

Zephris Connector の API キー入力欄と保存設定
  • J-Quants API キーの入力欄
  • ブラウザーを閉じたあとの保存方法
  • 入力内容を保存するボタン
PC 版 Chrome / Edge で開く、未設定状態のポップアップです。実際の API キーは含まれていません。API キーを入力し、利用する PC に合わせて保存方法を選び、「保存」を押します。
API キーは、Zephris サーバーに送信しない設計です。API キーは拡張機能のローカル領域で扱い、J-Quants API への問い合わせ時に、あなたのブラウザから J-Quants へ送る構成を前提にしています。

接続状態の確認・診断や API キーの削除は、Web 側の実データ接続からも行えます(キーの入力・保存は拡張機能のポップアップのみ)。

あなたのデータについて

データの通り道を、見える形にします。

API キーと市場データが、どこからどこへ流れるか。「API キーは、Zephris サーバーに送信しない設計」を、図と 3 つの設計の要点で示します。

01

API キーは、あなたのブラウザに保存します

拡張機能のローカル領域 (chrome.storage.local) に保存。Zephris サーバーに送信しない設計です。

02

市場データは、ブラウザから J-Quants へ取得します

必要な銘柄・期間の市場データは、あなたのブラウザから直接 J-Quants API に問い合わせて取得する構成です。

03

検証条件や結果を、Zephris サーバーに保存しない設計です

パラメータ、累積リターン、シャープレシオ等の結果は、あなたのブラウザ内で計算する構成を前提にしています。

技術メモ: 保存場所、削除方法、送信される情報

保存場所

API キーは Chrome 拡張機能のローカル領域 (chrome.storage.local) に保存されます。API キーの保存に Web アプリ側の localStorage は使用しません。

保護方式と削除

保存時の保護方式、複数 PC での扱い、削除方法の詳細は、プライバシーポリシーにまとめています。拡張機能の ポップアップ から削除するほか、拡張機能をアンインストールすると、保存されている情報は拡張機能のローカル保存領域から削除されます。

送る情報 / 送らない情報

  • 送る: あなたのブラウザ → J-Quants へ、API キーとデータ要求 (銘柄・期間など)
  • 送る: あなたのブラウザ → Zephris Web 配信 (HTML/CSS/JS、フォント、画像) を取得するための通常のリクエスト
  • 送らない設計: API キー、検証条件、市場データ、検証結果を Zephris サーバーへ

市場データはバックテストの高速化のため、ブラウザ内の IndexedDB にキャッシュされる場合があります。これも Zephris サーバーに送らない構成です。

ご自身で確かめる方法

  • 検証を実行する前にブラウザの開発者ツール (F12) の Network タブを開いておくと、市場データ・API キー・戦略パラメータ・検証結果が Zephris 運営サーバーへ送信されないこと (= 通信は J-Quants api.jquants.com への取得と、ページ配信 / ブラウザ内処理に限られること) を、ご自身の目で確認できます。
  • chrome://extensions から、拡張機能が通信できる接続先 (host_permissions = api.jquants.com のみ) を確認できます。
  • 拡張機能が接続を受け付けるサイトと通信先は、拡張の manifest.json のexternally_connectable / host_permissions に明記され、ビルド検査でも固定されています (= コード上もオープンに監査できます)。

J-Quants API キーと取得した市場データは、Zephris のサーバー、analytics、広告サービス、LLM プロバイダーには送信されません。API キーは、あなたのブラウザ上の拡張機能から J-Quants API への認証にのみ使用されます。

詳細はプライバシーポリシーに記載しています。

切り分け

よくあるつまずき

次のような状況になったとき、まず確認したい点をまとめました。検証手法や用語そのものに関する質問は、よくある質問をご覧ください。

表示まず確認すること
API 未設定拡張機能に API キーが登録されているか。ポップアップ を開いて、登録状態と保存モードを確認します。
未認証API キーが正しいか、J-Quants 側の契約が有効か。
データが取得できない対象銘柄、期間、契約プラン、通信状態。期間や銘柄を絞って切り分けます。
上限に達した可能性「自動で再開します」と残り秒数が出ている間は、画面を開いたまま待ちます。取得が失敗で終わった場合は、時間をおいてから取得範囲を見直し、再実行します。

詳しい手順

「未認証」と表示されたときの確認順

API キーは拡張機能に届いているが、J-Quants 側での認証に失敗している状態です。先頭と末尾の空白は保存時に取り除かれるため、原因にはなりません。次の順で確認します。

  • J-Quants の API 画面で発行された「APIキー」を貼り付けたか。メールアドレス、会員ID、旧方式のトークンなどは API キーとして利用できません
  • キーの一部だけをコピーしていないか。ポップアップの入力欄をいったん空にしてから、キー全体を貼り直します
  • J-Quants の管理画面で、キーが有効化されているか
  • 契約プランが、要求している銘柄・期間に対応しているか
拡張機能アイコンがツールバーに見つからないとき

Chrome ツールバー右側のパズルピース型アイコンから「拡張機能を管理」を開き、 Zephris Connector が有効か確認します。ピン留めしておくと、ツールバーに常時表示されます。Chrome ウェブストアからインストール済みかも合わせて確認します。

検証結果が表示されない / 途中で止まるときの切り分け

多くは、対象銘柄の期間が契約プランの取得範囲外、または通信の一時的失敗です。次のいずれかで切り分けます。

  • 「自動で再開します」と表示されている間は、再実行を重ねず、そのまま待つ
  • 検証期間を短く設定して、まず通るか確認する
  • 対象銘柄を 1 銘柄に絞って、認証と取得の経路を切り分ける
  • 少し時間をおいて再実行する

終了と削除

API キーの削除と、利用停止

いつでもやめられること。それも、始めるための条件だと考えています。やめ方は 3 通り。Web アプリ側の状態がどう変わるかも明示します。

CASE 01

API キーだけ削除する

拡張機能はそのまま残し、保存されている API キーだけを ポップアップ から削除します。再開時はキーを入れ直すだけで戻ります。

Web アプリの状態 「API キー未設定」になり、サンプルデータでの検証のみ可能になります。

CASE 02

拡張機能ごと削除する

Chrome の拡張機能管理画面から Zephris Connector をアンインストールします。API キーと拡張機能の設定は、拡張機能のローカル保存領域から削除されます。

Web アプリの状態 拡張機能未インストール扱いになり、API キー連携の導線が現れます。Web アプリそのものは引き続き閲覧できます。

CASE 03

すべて削除して新規状態に戻す

拡張機能をアンインストールし、ブラウザのサイトデータ削除で zephris.app に保存された Zephris のデータ(市場データのキャッシュ、検証履歴、保存した戦略やメモ、検証ケース、各種設定など)をまとめて消します。Zephris に紐づくブラウザ側の情報を整理したいときに。

Web アプリの状態 ブラウザに保存された Zephris のデータがすべて消え、新規ユーザーと同じ状態に戻ります。市場データのキャッシュだけをアプリ側で消した場合は、検証履歴や保存した戦略はブラウザ側に残ります。

※ API キーを削除しても、Zephris サーバーには元から保存していません(データの通り道)。ベータ登録情報、問い合わせ情報、アクセスログ等の扱いは、プライバシーポリシーに従います。

もう一度、確かめておきたいこと

検証は、判断の代わりではありません。

Zephris は、売買判断を代行しません。

過去データで確かめる場所を提供します。

判断は、あなた自身が下します。